ドイツ留学生活 #8 人種差別
皆さんおハモー!うみです🌊
今回は人種差別についてお話します。
思ったことをつらつらと書いていきます。
多くの移民を受け入れているドイツではありますが、残念ながら人種差別が無いわけではありません。
ドイツでは僕はあくまで一人の外国人。忘れてはいけません。
そして外国人についてあまり良い感情を持たない人は多いです。
先日も外国人の受け入れなどに関するデモが駅前で行われていました。
駅にはたくさんの警察、恐ろしくてデモの近くは通りたくはないほどでした。
さて、我々日本人はどのような差別を受けるのかという問題なのですが、その多くは日本人としてではなく、アジア人としての差別です。
僕が受けた差別は、道を歩いていると通りすがりの人が「ニーハオ」とにやにやと馬鹿にした顔で言ってきます。
僕が一番イラっとしたのは、道の反対から2人組女性がが何度も「ニーハオ」と言ってきて、かつゲラゲラと大爆笑していた時です。
正直なところ僕は中国人でもないですし、気にすることなく無視して歩いていればいいだけで、実際見向きもせずに歩いていますが、、、
でもやっぱり馬鹿にされるのは良い気分はしないし、何より人を馬鹿にして人種差別的発言するのはどうかと思います。
僕自身、中国からの留学生の友達もいるので友達も同じようなことを言われてると思うと腹が立ちます!!
僕はこのような差別をされても気にしないようにしていますが、やっぱり気にしてしまう友達もいるようで可哀想です。
ほんとになんで差別ってなくならないんだろうかって思うのですが、差別っていじめ似てますよね。
自分と違う人を気味悪がったり、馬鹿にしたり、、、同じ人間なのに
いつかなくなればいいのにと願う、うみでした