ブログで学ぶドイツ語 #2 名詞の性と冠詞
皆さんおハモー!うみです🌊
本日もブログで学ぶドイツ語やっていきましょー💪
今日の内容はこちら↓↓↓
名詞の性
ドイツ語の名詞には他のヨーロッパ言語と同様に性があります!
英語だって実は性があるんですからね~
ドイツ語の場合は男性・中性・女性のいずれかを性を名詞の性が持ち、それによって冠詞などが変わっていくのです!!
なので名詞の性はその都度確認し、覚えていく必要があります😭
また複数形になることでも定冠詞が変わるので注意!
簡単な例を挙げますね
*もちろん例外もありますが...笑
VaterやMutterなど自然の性に一致する名詞はそのままの性をつけてあげればOKです
また、その他にも性を見分ける方法があります。
例えば名詞が-eで終わるものの大部分は女性名詞とか人や動物などの子供は中性名詞とかいろいろあります!
それについてはまたどこかで詳しくやろうと思います😆
定冠詞と不定冠詞
次は冠詞についてです。
冠詞には定冠詞と不定冠詞があります。
定冠詞は既知及び特定されたものに使います。
例えば「あの~」や「その~」などなど
一方で不定冠詞は不特定なもの、数あるうちの一つのものに使います。
A:こないだペンを買った。
と言った場合、Aさんの言ったペンは不特定でどんなペンかわかりません。なのでドイツ語で書くときは不定冠詞を使います。
しかしその後に
B:そのペンは赤色?
と聞いた場合、話の中でペンが既に出ており、BさんはAさんの言っていたペンのことを指して言っているので、Bさんの言っているペンは特定されているので定冠詞を使わないといけないのです。
定冠詞と不定冠詞の違いは大丈夫でしょうか?
うまく伝わっていれば幸いです
性による冠詞の違い
名詞の性についてのところで冠詞が性によって変わることを言っていたと思います。
それぞれの性の定冠詞と不定冠詞はこちら!
定冠詞の女性と複数、不定冠詞の男性と中性は同じかたちをとります!
なお、複数形の名詞には不定冠詞はつかず、性に関係なく同じ定冠詞をとります。
ところで気が付きましたか?
先ほどの表の定冠詞と不定冠詞の横に1格と書かれていることに。
ドイツ語には4つの格が存在するのです!
それについてはまたの機会に✋
まとめ
- 名詞には3つの性(男性・中性・女性)がある
- 自然の性に一致する名詞はそのままの性を(例:Vater/父は男性名詞など)
- -eで終わる名詞の多くは女性名詞
- 定冠詞と不定冠詞の違いは特定されているかどうか
- 名詞の性による冠詞の違い
以上、第2回ブログで学ぶドイツ語講座でした!
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